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No.7  クルーショー
ステタンダムはオランダ船籍の船なので 船長以下 上級船員 及び主要ポストはオランダ人で占めていますが ウエイター 料理人 部屋掃除 エンジニアなどの一般職の殆どはフィリッピン人とインドネシア人で占めています。

その乗員のうち芸達者な人たちがそれぞれのお国自慢の歌や踊りを披露してくれて それはそれは楽しいクルーショーでした。
インドネシアのときは民族衣装でバリ島の歌や踊りや 竹で出来た楽器(写真)で汗を流しながら皆が一生懸命演じてくれました。

インドネシア船員は殆どがヒンズー教のバリ島出身者だそうです。
心優しい穏やかな人たちで かつてバリ島へ行ったとき ホテルのレストランの片隅にある小さな祭段にお供え物をささげ お祈りをしていたウエイターに「なにをお祈りしていたの?」と尋ねたら「今日一日優しい気持ちで人に接することが出来るようにと祈ってました」とのこと 「宝くじがあたりますように」などと祈る自分が恥ずかしくなりました。

フィリッピンの時は国旗を掲げ全員起立しての国歌斉唱から始まり 盛りだくさんの民族舞踊で楽しませてくれました。
あまりの上手さに拍手したり 笑い転げたり 最後は全員のスタンディングオーベンションで大いに盛り上がりました。
勤務が終わってから深夜まで練習したそうで 自国の文化を誇らしげに披露してくれるクルーに心からの拍手を送りました。