2008年3月アーカイブ



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何と1400人が世界一周に


今年は三隻同時の世界一周で4月から日本船は日本をカラにすることになります。寂しいですがしかたがありません。三隻同時で合計1403人が世界一周に出かけると雑誌クルーズのウエブ版に出ていました。その記事によれば次の通りです。


"ぱしふぃっくびいなす"が皮切りとなって、4月1日に横浜港を出航、翌2日に神戸港に寄港する。104日間かけ、19カ国28港(初入港は12港)を訪れる。7月13日に横浜港、翌14日に神戸港に帰港する。乗客は443人(横浜281人、神戸162人)。藤原注:客室は254室で二名一室とすれば508人、これに対して443人(87%)と90%近くの乗船率でホクホクでしょうね。私の知り合いでシングルが取れなかったと聞きましたが、シングルも入れれば満席なんでしょうか?


郵船クルーズの"飛鳥?"は、5日に横浜港を出て、6日に神戸港に寄港し、今年は初めて鹿児島港にも7日に寄港する。102日間で17カ国23港(初入港3港)を巡る。乗客数は640人(横浜480人、神戸160人)。帰港は7月15日横浜港、16日神戸港。藤原注:客室は436室で二名一室とすれば872人、これに対して640人(73%)でまずまずと言ったところでしょうか。この数字から区間クルーズを売り出した状況が理解できるような気がします。


商船三井客船の"にっぽん丸"は、7日に横浜港を、8日に神戸港をそれぞれ出港する。乗客数は320人(横浜225人、神戸95人)。101日間で17カ国・24港(初入港11港)を訪れる。7月16日に横浜港、17日に神戸港に帰ってくる。藤原注:客室は195室で二名一室とすれば390人、これに対して320人(82%)でシングルも含めれば乗船率はもっとあがると思い増す。各船ともに良く埋めたと思うと同時に世界一周の人気の度合いがわかります。三隻を埋める需要って凄いなと思います。


さて日本船の夏場はびいなす、にっぽん丸も好評のようです。飛鳥は人気が一巡したせいか、最近良く広告がアスカクラブから送られてきます。人気の時にはまったく来ませんでしたから、余裕が出てきたのでしょうね。世界一周から帰ってきた後のスケジュールは次の通りですから、これから計画のあるひとは早めの予約が必要だと思います。


飛鳥


http://inox-tabi.com/cruise/sch/asuka2008up/list/index.html


びいなす


http://inox-tabi.com/cruise/sch/vi2008up/list/index.htm


にっぽん丸


http://inox-tabi.com/cruise/sch/nippon.htm


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話題三題

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話題三題


ふじ丸 ミニクルーズ&クルーズランチ


ふじ丸は結構好評ですが、「どのような船かわからない」という人が多くいます。そこでふじ丸20周年記念として、神戸港から5月2日の金曜日10時30分出港、15時入港のふじ丸ミニクルーズ&クルーズランチが開催されることになりました。興味のあるかたは参加してみられてはいかがですか。


詳細はこちらです。


http://www.inox-tabi.com/other/fujiken/


先日ふじ丸の関係者のかたとお会いしました。「ふじ丸はチャータ船なので、ふじ丸のクルーズにはどのようにしたら乗船できるかわからないで困っています。もしそちらから一般の人が参加できるクルーズ一覧表を頂ければ私のサイトで皆さんにお知らせすることができるのですが」とお願いしました。このような一覧表がもらえれば喜ぶ人も多いのではないかと思います。


びいなすせとうち・感動体験クルーズ


あちこちで良くお会いするクルーズ業界では重鎮のJさんと昨年12月びいなすのクリスマス・クルーズでお会いしました。そのときにJさんは瀬戸内に目を向けてもらうために神戸経済同友会でびいなすをチャータしてクルーズを計画していると聞きました。


とても珍しいことではたして実現するのかなと思っていましたら、このたび実施するとのことでカタログを頂きました。そしてつい先日もJさんにお会いしたら「藤原さん、あなたは日ごろからクルーズの振興に人一倍情熱を持っていると豪語していましたね。それなら神戸経済同友会のこの試みが成功するように、クルーズを売ってちょうだいよ。あなたも神戸市民でしょう。」と言われました。


7月16朝10時から18の20時まで三日間のクルーズで瀬戸内の魅力をたっぷりと楽しむことが出来ます。瀬戸内にかかる三本の橋もゆっくり見学できる優れたクルーズです。このような企画はめったにありませんので是非参加して今後の発展につなぎたいものです。詳細は次をご覧ください。


http://www.inox-tabi.com/other/setouti/


先日乗船した帆船スタークリッパーの魅力がいまだに脳裏を離れません。このときは時々刻々と状況を私の掲示板に報告しました。そのやりとりをまとめて見ました。読者の皆様からの書き込みもブログ形式で収録しています。是非見てください。あのときの感激がよみがえってきます。


http://inox-tabi.com/blogc/


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アジアが熱い


ラプソディの写真集が出来ました。見てください。


http://inox-tabi.com/cruise/rci/rhap/index.html


これでアジア市場もスタークルーズ、コスタ・アレグラにラプソディの三本柱ができました。ラプソディは昨年12月の投入で、まだ慣れないためか混乱が見受けられますが、そのうち落ち着いてくることだろうと思います。


スタークルーズはアジアでの先覚者だけあって、クルーズの入門船として根強い人気を博していますが、シンガポール拠点のヴァーゴを香港に持ってきます。そして香港で主に「バクチ船」として活躍していたアクエリアスをシンガーポールにもってきました。時々新聞の全面広告で「豪華客船」として宣伝していますが、どうかと思います。あくまでカジュアル船として気軽に楽しむ船と心得るべきでしょう。短期クルーズも多いので手軽に利用できます。


またコスタ・アレグラは大人気で、満杯のようです。別段日本で爆発的に売れているわけでもなさそうなので、アジアで本格的イタリアンテイストを味わうことが出来ると大人気なのでしょう。早くもコスタ・アレグラでは殺到する希望者を収容しきれないと、次なる打ち手を考えるほど嬉しい悲鳴のようです。


このようにアジアのクルーズ市場は活況を呈しています。しかし日本からの参加はそれほど多くない!「眠れる巨人」である日本の旅行業界がクルーズで眠りっぱなしの間にアジアではクルーズが大きく躍進しそうです。政治も経済も「ジャパン・パッシング」(日本素通り)の時代になっていますが「クルーズ!お前もか」となりそうで残念でなりません。何とかアジアクルーズの活況に日本も参加したいものです。


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クルーズ=豪華客船の呪縛からの脱出を


今朝の新聞の全面広告を見て「またか」とうんざりしました。スタークルーズのアクエリアスの全面広告ですが「豪華客船」「夢体験」などの文字が乱舞しています。


スタークルーズは日本のクルーズ船と同じく、欧米社会を体現した「クルーズ」をかみ砕き、それぞれの民族に特化した独特の発展をとげてきた、欧米のクルーズとはひと味ちがったクルーズです。


特にスタークルーズはシンガポールや香港をそのままクルーズとして再現しました。いわば「洋上の香港・シンガポール」「動く香港・シンガポール」なのです。すでにおなじみのスーパースター・ヴァーゴはクルーズの入門船として「豪華客船の堅苦しさから解放された」きわめて気楽に楽しめるクルーズと評判です。


さらに今回大々的に宣伝している、スーパスター・アクエリアスは香港を中心として「カジノ船」として利用されてきたきわめてカジュアル性の強い船で、豪華客船というイメージはありません。それを「豪華客船」「夢体験」と大々的に宣伝し、クイーンエリザベスのイメージで乗船したとしたら、一体どのようなことになるのか、空恐ろしい気がします。


もともとクルーズ=豪華客船というワンパターンが日本におけるクルーズ利用を阻害してきた一面があります。日本の船でも飛鳥は世界でも最高峰に位置するクリスタル・クルーズでしたから、船そのものはたしかに「豪華客船」の名に恥じないものです。だも中味はクルスタル・ハーモニとは異なり、まさに日本の風土に特化された飛鳥そのものです。またぱしふぃっく・びいなすは気さくな庶民的な味のする船として多くの愛好者から支持されています。


「豪華客船」「夢体験」のどのキャッチフレーズでは思わず「タイタニック」を連想し、「服装が大変」「お値段も高価」と思わず腰を引いてしまいます。スーパスター・アクエリアスはその対極にあります。だのにこのような間違った広告にスタークルーズまでが顔を出しているのはどうしたことでしょう。もっと気楽さを前面に打ち出すことこそ大切なのではないでしょうか。全くもって自殺行為だと思います。皆さんはどう思われますか。



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ラプソディ・オブ・ザ・シーズ 乗船記


ラプソディ・オブ・ザ・シーズは船内も綺麗で、しかも広々としています。4階から9階まで吹き抜けになっているアトリウムはもとより、プロムナードデッキなどは今まで乗船した船の中で一番広いし、ブッフェの通路なども広くとっています。豪華な感じがして好感がもたれます。ただイベントなどは盛り上げが少なく、ボイジャークラス以上の船の明るさと楽しさは幾分封印しているような印象を受けました。


さて今回ほど乗客の織り成す雰囲気のクルーズに及ぼす影響の大きさを認識したことはありませんでした。もともとクルーズとは欧米のしきたりと文化そのもの。もっとはっきり言うと「白人の文化と伝統を持った社会」だと思います。ですからアジア系統の乗客は見かけても黒人の乗客を見ることは稀です。


しかし日本の三隻と異なり、外国船の場合、若い人向け、アングロサクソン向け、ラテン向け、生粋のアメリカ人向けと多様性があります。さらに富裕層向け、庶民向けとあらゆる白人社会のニーズに船別に応えることができる多様性がありうらやましいです。そのようなクルーズ業界の中で、日本のクルーズ船ではどちらかと言うと、長年にわたる、蓄積の中から年配の富裕層の好みに合致した独特のクルーズ文化が出来上がったと思います。


さらにアジアにおいてはスタークルーズがシンガポール、香港を中心としたアジア人向けに独特の進化を遂げてきたと思います。ですからヴァーゴに乗船すれば、欧米とは全く異なる「シンガポールや香港の喧騒と活気」という生きたアジアを味わうことが出来るのだと私は思っています。


そんなアジアにコスタとロイヤルカリビアンがやって来ました。コスタはアジアにイタリアの風を持ち込みましたが、ラテンの乗客までは持ち込みませんでした。ですからなんだかとてもちぐはぐな感じがします。ロイヤルカリビアンは白人社会と白人乗客を同時に持ち込みました。しかも私はロイヤルカリビアンはアメリカの庶民の文化だと思っていましたが、事実はイギリスを中心とするヨーロッパを持ち込んだのです。フォーマル率を見ていると、かなりキチンとした上質の乗客のように見受けられます。


今回は1700人の乗客のうち、イギリス人が635名と一番多く、白人で1000人を超えていました。日本人は80名でうち50名はクラブツーリズムのツアー客でした。中国人は100名を超え、香港からは80名、台湾からは110名程度の参加で、合計300人程度の中国人でした。韓国からも40名ほど参加していました。


クルーズも日にちが経過すると、次第に白人とアジア人が分離してくるのです。プールサイドやダイニング(朝食、昼食時)やバーは全くの白人社会に変化しました。この三箇所にいると、一体アジア人はどこにいるのか不思議に感じるくらいです。でもブッフェに行きますとアジア人でごったがえしています。またプールサイドも良く見るとデッキチェアーで水着姿で寝そべっているのが白人で、日陰にはアジア人も多数います。別に白人社会が差別しているわけでなく、風俗習慣の違いからこのような分離現象がおこるのでしょう。


でもその白人社会に入ると、とても感じが良いのです。彼らは会話を楽しみ、私のような東洋人から色々と異なった見解や知識を得るのをとても喜びます。排他的では全くありません。楽しい会話を存分にかわし、腹をかかえて笑ったこともありました。飛行機で行けばわずか3?4時間でこのような上質な白人社会に入り込めるのはとても喜ばしいことだと私自身は喜んでいます。前回のスタークリッパーも(全くの白人社会でした)楽しかったけれど、今回も、朝食や昼食をブッフェでとらず、ダイニングの白人社会でもっと会話を楽しめばよかったと後悔しています。


ラプソディが「静かさを好む大人の白人社会」だと認識すれば、ラプソディは大合格です。静かな大人の社会ですから、ボイジャーのようなお楽しみイベントが少ないのもうなずけます。このような少し疲れるクルーズよりもっと気楽なクルーズが好きな人には他のロイヤルカリビアン(ボイジャークラス以上)を選択すればよいと思います。


白人社会を楽しむことが好きな人がヴァーゴに乗船すれば不満だらけでしょうが、シンガポールや香港喧騒や活気を好む人ならヴァーゴはぴったりです。また日本のクルーズシップの愛好者がヴァーゴに乗船すれば「何でこれがクルーズなのよ」と苦情が出ることでしょう。クルーズを選択する時にはやはり、その船の文化をキチンと知らないと楽しくないなとしみじみ思いました。その意味で私はラプソディに大満足です。


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混乱期?? ラプソディ・オブ・ザ・シーズ


待望のロイヤルカリビアンによるアジア進出。これでスタークルーズにコスタ・アレグラとラプソディ・オブ・ザ・シーズの揃い踏みでアジアのクルーズ市場の夜明けと大きな期待をしています。そのラプソディ・オブ・ザ・シーズの5泊6日ベトナム・三亜クルーズから帰ってきました。


とても意外だったのは超大型船の見事なコントロールで有名なロイヤルカリビアンが、たかが8万トン級の乗船・下船でかくも手間取るとは全くの予想外でした。乗船は香港のマルコポーロ・ホテルの目の前の埠頭ですが、乗船前の保安検査では一分間で6?8人しか進まないのです。おかげで乗客の中には3時間も待たされた人が出てきました。しかもトイレも飲み物もないところでの長時間の行列です。気分の悪くなる人も出てきました。「大切な保安検査だからしかたがない。出港はこれで2時間くらい遅れるだろう」と30分遅れで始まった避難訓練に参加し、15分ほど経過して、乗船口を見に行ったら、あれだけの長蛇の列があとかたもなく消えています。出港が近づいてきたので、あわてて乗船させたのでしょう。あまりにも手前勝手だと憤りがこみ上げてきました。そして船はほぼ定刻に出港しました。


それから下船の混乱です。


香港入港の時間になりました。いよいよ着岸です。でも出発時の港と違う、辺鄙なコンテナヤードです。たくさんのバスが待っています。我が奥さんは下船スケジュールを片手に「これから乗船時の港に船が行くには時間があわないわよ」といいます。私は「なあにここでツアー客が降りたら乗船の時の港につくのさ。落ち着いて待てばいいよ」といいました。それでも奥さんは納得せず。他の乗客に聞いたところ、ここで全員下船とのこと。そこで私は「これはチャンス」と生き生きして取材活動を開始しました。


色々な情報を総合すると「ここで下船し、出発時の港までバスで行き、そこで荷物を受け取る」とのことでした。そこでどうしてこの情報を得たのかと取材したところ、白人の多くは「部屋にメモが入っていた」というのです。個人旅行の日本人の中にも「部屋に日本語のメモが入っていたわよ」という人もいます。しかし私たちの部屋には英語も、日本語もこの種の情報にかかわるメモは一切入っていません。それからさらにしつこく取材すると、白人の中にも着岸して初めて知った人もかなりいました。また実に旅なれた英語堪能な日本人家族も全く知らず「飛行機が間に合わない」といささかパニック状態でした。「ここで下船して荷物を引き取り直接空港へ」と交渉したらしいのですが、らちがあかないと嘆いていました。また早い飛行機を予約していた別の日本人乗客は半狂乱で大変なところを日本からの団体ツアーの添乗員さんに助けられたとも聞きました。(未確認・伝聞)


50名の団体を引率するクラブ・ツーリズムの乗客の皆さんは何事もなかったかのように整然と混乱もなく下船していたのに比較して、私たち個人旅行の人たちの慌てぶりが目立ちました。やはり信頼できるクラツーさんのような旅行社のツアーに参加するのがクルーズを楽しむコツだと痛感しました。添乗員さんの質で随分旅行の楽しさが変わりますから、今回のクラツーさんの添乗員さんは立派だったと思います。


それからやっと下船しましたが、聞いていたのとは違って荷物をその場でみなさん勝手にひきとりバスにつみこんでいます。それをコントロールする船側の係員は探しても見当たりません。でもそれが正解でした。うっかり説明を信じて乗船した港で荷物を受け取っていたら恐らく飛行機には間に合わなかったでしょう。また下船してもバスへ誘導をする係員は皆無なのです。とにかくこのような混乱の時に状況を聞こうとしても係員がいないので聞くことも出来ません。フロントには長蛇の列で乗客がならんでいますから聞く気にもなりません。普通は下船説明会があり、しつこいくらい説明があるのに、この船は何もなく、必要なタグを部屋に配るだけです。たいした説明書もありません。


結局私たちの場合は下船開始時刻の10時から3時間経過した午後1時に乗船した港にたどりつき、そこからタクシーに乗りました。2000人近い乗客ですから、簡単には下船できないでしょうが、3時間は長すぎます。私たちは下船予定時間の5時間後の飛行機でしたから十分余裕を持って行動できました。それにしても問題なのは情報の伝達と、乗客へのスムースな誘導の致命的な欠落です。このようなことは(出発港と帰着港がことなる)今回で二回目であるとのことですが、出港前にわかっていたことですから、事前に十分に注意を喚起するのが普通で、ラプソディの人たちにクルーズを行う資格があるのかと疑いました。


当分は添乗員つきのツアーに参加するか、十分に余裕をもったスケジュールで予定を組むか、何らかの対応が必要だと思います。一応一生懸命取材したつもりですが、細かい事実に誤認があるかも知れません。でも大混乱であったことだけは事実です。せっかくアジアに本格的な船がやってきたと思ったのに実に残念です。それからロイヤルカリビアンの名誉のために申し述べますが、他の船ではこのような混乱は無いとのことです。親しくなった白人乗客から「今回のことでRCIには二度と乗船したくない。などと思って欲しくないな。他の船では見事すぎるくらい、多数の乗客の乗船・下船は見事にコントロールされているんだから」と言っていたのが印象的でした。


次回は肝心のクルーズの内容について報告します。


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ヨーロッパのクルーズ人気高まる


1995年にはわずか百万人であったヨーロッパのクルーズ人口が、今では四百万人にせまる勢いで急進しています。日本でもこれからのシーズンは航空運賃が高く、またユーロが強いにもかかわらず、地中海や北欧のクルーズが人気です。


ここ数年の新造船ブームはものすごく、その多くがヨーロッパに投入されていることからも、その人気の急上昇ぶりがわかります。今年はMSCポエジアやロイヤルカリビアンの世界最大シリーズであるインディペンデンス・オブ・ザ・シーズほか5隻の新造船がヨーロッパに投入されることになっています。


寄港地では何と言ってもイタリアが一番人気で2006年度の統計では340万人がチビタベッキアやナポリ、リボルノなどを訪問しました。ついでカナリア諸島のあるスペインが人気で280万人が訪問したとのことです。私個人としてはエーゲ海がいいなと思うのですが・・・


一方眠れる巨人日本はクルーズ人口が1万人にも満たない韓国の後塵をはいするなんて何と情けないことでしょう。これというのもひとえにPR不足だと思うのですが。


ボイジャー・オブ・ザ・シーズ 地中海クルーズ


http://www.pts-cruise.jp/tour/voyager_of_the_seas/medi2/?afs=INOUE


コスタコンコルディア 地中海・北アフリカ


http://www.pts-cruise.jp/tour/costa_concordia/medi_af/?afs=INOUE


クラウン・プリンセス


北欧バルト海とロシアクルーズ(エルミタージュ美術館観光付)


http://www.pts-cruise.jp/tour/princess_cruises/crown/baruto/?afs=INOUE


また帆船による地中海クルーズも一味違うと思います。


http://inox-tabi.com/cruise/clipper/toiawase/index.html


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