D:外国船の最近のブログ記事



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22万トンの船が現実に


ロイヤルカリビアンの大型化思想はとどまることを知りません。船の中にアーケードを設けたり、スケートリンクを設置したりして世の中をアッと言わせたボイジャークラスも今は昔となり、16万トンの世界最大船が人気を集めています。


そしてロイヤルカリビアンが22万トンのジェネシス構想を発表した時には、夢物語だと思っていました。ところが実際に発注し、すでに造船所で船殻が建造されているのです。総トン数22万トン、乗客5,400人、長さ360メートル、幅47メートルの巨大船です。このような超大型船が2009年末には出来上がるのです。まさに海上都市ではありませんか。


日本人は大きなものが大好きです。でも私は大型船はどうかなと思います。クルーズの良さのひとつに「人と人とのふれあい」があります。でもそれは千人が限度です。日本の船は500人程度であることも心地よい一つの原因となっていると思います。22万トンもの大型船では陸上旅行と変わらないではありませんか。丁度デズニーランドへ出かけて行くようなものです。たしかにロイヤルカリビアンの大型船はレジャーランドの趣があります。でもなんとなく味気ないなともおもうのです。


それは今年になって帆船クルーズ「スタ?クリッパー」を経験してより一層思うようになりました。乗客が100人台なら、クルーと乗客、また乗客同士の距離がうんと近くなります。そして大型船とは全く違う楽しさに満ち溢れています。割り勘の原理から言えば、経済性では劣りますがそれだけ肌理細やかな楽しみを提供してくれます。小さな船は小さいというハンディキャップを知恵を絞って克服し楽しいクルーズを演出しようという姿勢には心打たれるものがあります。


大型船が良いか、小型船が良いか?人それぞれに旅の楽しみ方があると思いますが、私は別荘に招かれた気分の帆船クルーズ、しかも別荘が動いて行く楽しみにクルーズの原点があるのではないかと思うのです。皆さんの意見はいかがでしょうか。


http://inox-tabi.com/cruise/clipper/star/index.html


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藤原雄一郎のクルーズワールド


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アジアが熱い


ラプソディの写真集が出来ました。見てください。


http://inox-tabi.com/cruise/rci/rhap/index.html


これでアジア市場もスタークルーズ、コスタ・アレグラにラプソディの三本柱ができました。ラプソディは昨年12月の投入で、まだ慣れないためか混乱が見受けられますが、そのうち落ち着いてくることだろうと思います。


スタークルーズはアジアでの先覚者だけあって、クルーズの入門船として根強い人気を博していますが、シンガポール拠点のヴァーゴを香港に持ってきます。そして香港で主に「バクチ船」として活躍していたアクエリアスをシンガーポールにもってきました。時々新聞の全面広告で「豪華客船」として宣伝していますが、どうかと思います。あくまでカジュアル船として気軽に楽しむ船と心得るべきでしょう。短期クルーズも多いので手軽に利用できます。


またコスタ・アレグラは大人気で、満杯のようです。別段日本で爆発的に売れているわけでもなさそうなので、アジアで本格的イタリアンテイストを味わうことが出来ると大人気なのでしょう。早くもコスタ・アレグラでは殺到する希望者を収容しきれないと、次なる打ち手を考えるほど嬉しい悲鳴のようです。


このようにアジアのクルーズ市場は活況を呈しています。しかし日本からの参加はそれほど多くない!「眠れる巨人」である日本の旅行業界がクルーズで眠りっぱなしの間にアジアではクルーズが大きく躍進しそうです。政治も経済も「ジャパン・パッシング」(日本素通り)の時代になっていますが「クルーズ!お前もか」となりそうで残念でなりません。何とかアジアクルーズの活況に日本も参加したいものです。


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帆船の旅 スタークリッパー


帆船の旅 スタークリッパーから帰って山のような写真と格闘し、やっと写真集が完成しました。見てください。


http://inox-tabi.com/cruise/clipper/star/index.html


本当に不思議です。このような小さな船で屋内設備といえば小さな図書室に、ピアノバーそしてダイニングルームだけです。私も多くのクルーズに乗船し、数多くの写真集を作成してきました。これほどの規模の船なら写真も数十枚程度で撮りつくしてしまいます。


ところがどうでしょう。気がついたら2?3千枚の写真を夢中で撮影していました。そしてそれから絞りに絞って500枚程度にまとめました。自画自賛ですが素晴らしい写真集にまとまりました。


小さな船に楽しみがぎっしりつまっているのです。言葉は要りません。写真を見てください。世の中大型船全盛の時代です。その中で定員わずか170名の帆船クルーズ!乗客とクルーの距離の近さがクルーズを素晴らしいものにしています。一流のクルーに一流の乗客、そして素晴らしい自然の織り成すハーモニーがこのように素晴らしいものになるとは夢にも思いませんでした。


オーナ令嬢でホテルマネージャーのマリイの獅子奮迅の大活躍のお礼の意味をこめて英文も併記し、本日マリイにお礼のメールを出しました。マリーの活躍とスター・クリッパーのすばらしさについては次を参照ください。


http://inox-tabi.com/cruise/clipper/hyoushi/index.html


お問合せ先はメリディアン・ジャパンで直接申し込みが可能です。


Tel: 03-5405-1442


e-mail: info@meridian-jp.com


藤原雄一郎のHPで見たとお伝えください。


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ロイヤルカリビアンのオンライン予約サイト開設


藤原雄一郎のクルーズワールドにロイヤルカリビアンの船の写真集がありませんでした。ボイジャー級の写真集を作成するのが念願でしたが、時差に弱い私としては、はるばるカリブ海や地中海にまででかけることが出来ず、残念に思っていました。そんな時に、読者の写真家「イシダノブヤス」様が「藤原雄一郎のクルーズワールド」のためにと一肌脱いでくれました。そして数多くの素晴らしい写真の提供を頂きました。そして遂にボイジャー・オブ・ザ・シーズの写真集が完成しました。是非見て下さい。


http://inox-tabi.com/cruise/rci/rcivoy/index.html


さて1月7日にロイヤルカリビアンは全く新しいホームページを開設しました。何とJALやANAのようにロイヤルカリビアンの世界中のクルーズを誰もが簡単にオンライン予約が出来るシステムです。キャビン番号まで予約時点で判明します。


価格はすべてドル立てでクレジットカード決済ですから、旅行社の割高のレートでの換算ではありません。まさに「旅行社中抜き」での船会社と乗客の直接取引が可能になりました。実際の事務取扱は日本の総代理店であるミキツーリストが行います。さあ旅行社にとって波乱の年明けです。


現在のクルーズ人口は大部分が年配者ですので、このロイヤルカリビアンのシステムに飛びつくとは思えませんが、今後増加するであろう若い人たちがこれをどのように受け止めることでしょう。早晩、他の船会社も追随すると思います。今後旅行社がこの世の中の大きな潮流にどのように立ち向かおうとするのか、まことに興味深いことです。一度このホームページにふれてみて下さい。


ロイヤルカリビアン


http://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/index.do


セレブリティ


http://www.celebritycruises.jp/cruise/cel/index.do


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日本のクルーズ市場は眠れる巨人


国交省主催の「第三回ジャパン・クルーズ・シンポジウム」に参加しました。雑誌クルーズの海事プレス社若勢専務も司会で登場されました。その若勢専務が「関西シンポでショックだったのは、日本が本来実現すべきであり、希求してきた「日本の港を起点としたクルーズ」が、一顧だにされずに、逆に新参の上海、釜山がホームポートという格好で実現している点。 日本の客船誘致の手法、取り組みの仕方、主体をどのように考えるか、深刻に反省しなければいけないと思います。」と感想を述べています。


当日ロイヤルカリビアンの副社長ラムさんが「日本の国内旅行は年間3億人、海外旅行も1700万人なのに、クルーズはわずか年間17万人。しかもロイヤルカリビアンのような外国船の利用者は年間4万人にすぎない。日本のクルーズ市場はまさにSleeping Giantだ」と叫んでいたのが印象的でした。


その後、ラムさんとお話する機会を得ましたので、「中国市場で成功すれば、日本市場など興味をなくすでしょうね」と誘いかけると「とんでもない。これだけの旅行大国は世界にそんなには存在しない。また日本のマーケットでは高級な商品を購入する良質な顧客がたくさん存在する。現在はクルーズに対して眠っているだけだ。全部が目を覚まさないでも良い。少しばかり目をさませばクルーズ人口はすぐに100万を超える」との頼もしい返事が返ってきました。


そこで私は「その理由は日本の人がクルーズを知らないことが第一。また旅行社の店頭に立つ社員もクルーズを知らない。だからクルーズを売りたがらない。アメリカでクルーズブームの発火点になったクルーズ船を舞台にしたラブストーリ「ラブボート」のようなテレビ番組が必要だ。」と説明しました。そしてそのためにこそ「藤原雄一郎のクルーズワールド」はクルーズの楽しさを日本の皆さんに伝えようと必死になっている。とチャッカリ我がサイトをPRしました。


ラムさんは「日本の市場にはとても期待している」とも言っていました。次回ロイヤルカリビアンが日本に進出してきた時に、かつてスタークルーズが撤退したようなことを二度とさせないためにも「藤原雄一郎のクルーズワールド」は頑張らないといけないと、思いを新たにした次第です。ともあれ刺激になったシンポジウムでした。


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ドミノ倒しの燃料サーチャージ


北米では大部分のクルーズラインが燃料サーチャージを課していなかったのですが、すでにカーニバルグループが燃料サーチャージを課すことに決定したことを報告しましたが、堰を切ったように燃料サーチャージのラッシュが始まりました。このほどロイヤルカリビアンとセレブリティも燃料サーチャージを課すことが決定しました。一日一人あたり5ドルです。但し頭打ち70ドルの上限を設定しています。


ここで今までの決定を整理しますと


カーニバル傘下の


カーニバル、コスタ、キュナード、ホーランドアメリカ、プリンセス、シーボーンが一日一人あたり5ドル


ロイヤルカリビアン、セレブリティが一日一人あたり5ドルで頭打ち70ドル


クリスタルクルーズは従来一日一人あたり5ドルであったものを7ドルに値上げ


リージェント・セブンシーズが一日一人あたり7.5ドル


シルバーシーが一人一日あたり10ドル


NCLが一日一人あたり7ドル


この他にも皆さんがあまりご存じないクルーズラインも軒並み燃料サーチャージを取ることにしています。まさに航空機と同じく例外なくクルーズにも燃料サーチャージが課せられることになりました。日本の船はすべて込みのお値段ですから特段燃料サーチャージとうたっていませんが、2008年上期にはクルーズ代金が値上げされています。これも燃料高騰が一因だと思います。


誠にもって困ったことです。


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リージェント・セブンシーズを米国投資会社が買収


雑誌クルーズでお馴染みの海事プレス社の「ウエブ・クルーズ」に記載の記事を、出典を明確にすれば引用してもよろしいとの許可を頂きました。「ウエブ・クルーズ」から記事を紹介します。


リージェント・セブンシーズ、米投資会社が買収(ウエブ・クルーズ)


米国の投資会社アポロ・マネージメントがリージェント・セブンシーズ・クルーズ社(RSSC)を買収した。アポロはオーシャニア・クルーズに続き、先ごろノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)の株式50%を購入し事実上の経営権を取得したばかり。3社目を傘下に収めたことで注目を集めている。


最初に報道したのはcfo.comで、これを各紙が取り上げている。RSSCはリゾート・ホテルなど手がけるカールソン・グループに参画している。カールソンからの売買を仲介したのはゴールドマン・サックスで、売却額は10億ドル。ファイナンスはDVB銀行が行い、CVCグローバル・キャピタルとKSLキャピタル・パートナーズも協力しているとしている。


皆さんご承知のハワイ航路 プライド・オブ・アメリカ/ハワイ/アロハなどを所有するNCLの株式を、親会社のスタークルーズから手に入れた米国の投資会社アポロ・マネージメントについては、以前に取りあげました。NCLアメリカがハワイ航路に三隻も投入したのは、いささかやりすぎと私自身は思っていましたが、はたして一年を経過して、3隻はプライド・オブ・アメリカ一隻を残すことになりました。このような放漫経営の結果、スタークルーズは株式を手放すことになったのだと思います。


その株式を引き受けたのが投資会社です。投資会社の目的はクルーズ振興などではなく、当然のことながら「マネーゲームによるお金儲け」です。その投資会社が今度は世界最高峰のリージェント・セブンシーズの株式を取得したとのニュースが上のように流れました。このことを私達はどのように受け止めれば良いのでしょうか。


私は投資会社が「クルーズは儲かる事業」と読んでいるのだと思います。正しい経営と市場に適合した的確な企画があれば、世界のクルーズ市場はまだまだ伸びると見ているのではないでしょうか。もしそうであれば私達クルーズファンにとっては嬉しいニュースです。


それにつけても日本のクルーズ業界は船会社、代理店、旅行社のどれを取っても世界のクルーズの大きな流れから取り残されています。これは別な見方からすれば「宝の山」が残っているということです。日本のクルーズ業界に投資ファンドが目をつけて、日本のクルーズ業界を抜本的に改革し、クルーズを大いに振興してくれないものかと思います。


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2010年にクイーンエリザベス号がよみがえる


キューナードはこのほど、イタリアのフィンカンチェリ造船所とクイーンエリザベス号の建造契約を締結したと発表しました。現在キュナードはクイーンエリザベス2世号とクイーンメリー2世号を保有し、2007年末には新たにクイーンビクトリア号が就航します。そして2008年末にはクイーンエリザベス2世号は引退することになっています。


ですから2009年からはクイーンメリー2世号、クイーンビクトリア号の二隻体制になるとばかり思っていました。ところが2010年にはクイーンエリザベス号が新しく船隊に加わり、三隻体制になるというのです。その理由はクイーンビクトリア号が非常に人気で、需要が旺盛だとキュナードが自信をつけたことにあるようです。クイーンビクトリア号と同じクラスの9万2千トンです。建造費は7億ドル(約820億円)という巨費を投じます。


一旦クイーンエリザベス2世号を引退させておいて、クイーンエリザベス3世号ではなくてクイーンエリザベス号として登場させるところが面白いと思います。おそらくエリザベス女王が再び命名されることになるのでしょう。クルーズに全く縁のない人でもクイーンエリザベス号の名前だけ知っています。これほどの知名度を利用しない手はないでしょう。


キュナードがクイーンメリー2世号を当時としては世界最大の15万トンで建造した時、私はいぶかしく思いました。キュナードのような高級船になると、これほど大きな船(2600人の乗客)では一流にふさわしいサービスを完璧に提供することは難しいと思ったからです。はたしてクイーンビクトリア号は9万トンで乗客も約2000名に減らしています。今後高級船は9万トンで頭打ちにして欲しいと思います。


私は5万トン程度が一番快適な超高級船にふさわしいサイズだと思っています。大きな船だとクルーズにとってとても大切な「乗客が織りなす雰囲気」にマイナス効果があると思うからです。2000人でも船内で気のあった乗客と再会する可能性は希薄になります。乗客のふれあいが少なくなるのです。クリスタルやリージェントのような超高級船は乗客1000人以下ですから、乗客同士のふれあいも自然と出来てきます。


このような適正人数から考えると5万トンクラスになります。そして船内での設備の選択肢もそれなりに充実しています。超という字がつく最高級クルーズは規模を追求せず、質を追求し続けて欲しいものです。


にっぽん丸のプラチナ ホームページ完成しました。みて下さい。


http://inox-tabi.com/cruise/nippon/pra2007/index.html


また私の著作について早速皆さんからの申し込みがアマゾンにありましたが、残念ながら在庫切れになっています。早急に補充するように出版社に督促中です。申し訳ありません。


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カーニバル スペインへ進出


世界最大のクルーズライン、カーニバルは欧州市場を虎視眈々とねらっています。人気の地中海クルーズには系列のコスタがあるにもかかわらず、最新鋭船カーニバル・リバティをすでに投入しています。欧州のクルーズ市場は拡大しています。特にスペインはその伸びが顕著だそうです。


カーニバルのライバル、ロイヤルカリビアンは昨年6隻の船を所有するスペインのクルーズ会社Pullmantur を獲得しました。これに対する対抗心もあるのでしょうか、カーニバルはこのほど、スペインの大手旅行会社オリゾニア・コーポレーションと合弁会社設立で最終合意に達しました。新会社イベロクルーズの株式比率はカーニバル75%、オリゾニア25%です。


 


オリゾニアはグランド・ミストラル(1,244人乗り)とグランド・ボイジャー(834人乗り)の2隻を運航していますが、新会社にはこの2隻に加え、カーニバル・クルーズ・ラインのセレブレーション(1,486人乗り)も投入し、3隻体制でスペイン市場を開拓することになりました。セレブレーションは2008年春にサービスを開始するそうです。


ハッキリとした統計に基づく推測ではなくて恐縮なのですが、最近日本でも地中海クルーズの人気が高まっています。地中海には数多くの新鋭船が投入され、選択肢が増加したことと、コスタやMSCなどのイタリア文化がしっかりと根付いたクルーズの楽しさが口こみで伝わっているのかもわかりません。航空運賃に関して言えば、アメリカよりよほど割高だし、ユーロ高もあって物価が高い欧州ですが、このようなハンディキャップを打ち破る魅力が地中海クルーズにはあるのでしょう。


秋口から12月初旬にかけては航空運賃も下がります。同時に地中海も通年クルーズの傾向が高まっていますので、10?12月初旬の地中海クルーズもなかなかの人気です。値頃感が出ているのでしょうか。


ボイジャー・オブ・ザ・シーズ 憧れの地中海クルーズ


http://www.pts-cruise.jp/tour/voyager_of_the_seas/medi/?afs=INOUE


コスタ エーゲ海ハイライト


http://www.pts-cruise.jp/tour/costa_mediterranea/aegean/?afs=INOUE


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外国船で困った時の対処法 その2


これからは外国船のクルーズを単独に購入し、マイレージなどを利用してクルーズライフを楽しむ人が増えてくると思います。そこで困った場合の対処法について述べてみたいと思います。今回は前回に続くその2です。


●食事制限のある場合(塩分控えめ、ベジタリアンなど)


クルーズを予約する時に特別食であることを申し出て下さい。ベジタリアンとか塩分控えめなどはほとんどの船で対応してくれます。事前に申し出ていなくても、塩分控えめなどは食事の時に申し出れば、対応してもらった経験もあります。しかし予約時点で申し出るのが肝要です。また最近では多くの船が低カロリーのロウファット食をメニューに加えていることもありますのでメニューを注意深く読みましょう。


●人気の有料レストランの予約が取れない


これは船によって対応はまちまちです。人気が高く予約がとれないレストランではクルーズ中一回だけ利用と取り決めている船もあります。もっともスイートなどの高級なキャビンのお客様はそのかぎりでなかったりしますが。さらに人気のレストランは料金を上げることで対応しているケースもあります。たとえばクイーン・メリー2などは一人あたり30ドルがチャージされます。またどうしてもと言う場合にはメイトルデイ(給仕長)を足繁く訪れ、キャンセルの有無を確認することです。


●陸上ツアーが売り切れていた


何と言っても「早い者勝ち」です。ですから乗船したらすぐ、フロントデスクの近くにツアーデスクがありますから、いち早く申し込むことです。そして残念ながら売り切れていたなら「ウエイティング・リスト」に入れてもらいましょう。最近の船ではオンラインによる機械での受付をしています。この場合満員なら、似通ったツアーを提案してくれます。また船外に出れば、いろんなツアーが船より安く手に入ることが多くあります。しかし船で申し込んだツアーの場合、何か問題があって遅れそうな時でも素早く船と連絡をとり、善処してくれますが、船外でのツアーはあくまでも自己責任ですからあまりお勧めできません。


●ツアーに不都合があった


ツアーに何らかの問題があった場合はツアー終了後直ちにツアーデスクに「不都合の内容」を正確に訴えましょう。同じツアー客で同じ不愉快な思いをした人が多ければ多いほど、不都合を訴える力が増します。そしてその結果ツアー代金の全部もしくは一部が払い戻しになる場合があります、アメリカ人はこの点きわめて明確な行動をとりますから、英語の苦手な人は、クレームするアメリカ人にくっついておきましょう。


●ウエイターやバーテンダーの態度が悪い


直ちにメイトルディやフロントデスク、あるいはホテルディレクターに苦情を申し出ましょう。それでもだめなら手紙で通告することです。大部分の船は乗客の苦情に神経質になっていますので、必ず解決していくれるはずです。


●テレビやエアコンなどが動かない


直ちにルームスチュワードかフロントデスクに連絡しましょう。どうしても直らない場合はキャビンを変えてくれます。またキャビンが満杯の場合は、オンボードクレジットや将来のクルーズ代金の割引などのギフトが与えられることがあります。とにかく泣き寝入りしないで解決するまで要求し続けましょう。


以上述べたように外国船の場合「沈黙は満足」を意味します。かげでブツブツ言っていても解決しません。まず主張することです。


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