F:話題の最近のブログ記事

話題三題

| | コメント(0) | トラックバック(0)



豪華客船の旅、クルーズファンのためのメルマガ


申し込みは


http://www.melma.com/backnumber_143773/


話題三題


ふじ丸 ミニクルーズ&クルーズランチ


ふじ丸は結構好評ですが、「どのような船かわからない」という人が多くいます。そこでふじ丸20周年記念として、神戸港から5月2日の金曜日10時30分出港、15時入港のふじ丸ミニクルーズ&クルーズランチが開催されることになりました。興味のあるかたは参加してみられてはいかがですか。


詳細はこちらです。


http://www.inox-tabi.com/other/fujiken/


先日ふじ丸の関係者のかたとお会いしました。「ふじ丸はチャータ船なので、ふじ丸のクルーズにはどのようにしたら乗船できるかわからないで困っています。もしそちらから一般の人が参加できるクルーズ一覧表を頂ければ私のサイトで皆さんにお知らせすることができるのですが」とお願いしました。このような一覧表がもらえれば喜ぶ人も多いのではないかと思います。


びいなすせとうち・感動体験クルーズ


あちこちで良くお会いするクルーズ業界では重鎮のJさんと昨年12月びいなすのクリスマス・クルーズでお会いしました。そのときにJさんは瀬戸内に目を向けてもらうために神戸経済同友会でびいなすをチャータしてクルーズを計画していると聞きました。


とても珍しいことではたして実現するのかなと思っていましたら、このたび実施するとのことでカタログを頂きました。そしてつい先日もJさんにお会いしたら「藤原さん、あなたは日ごろからクルーズの振興に人一倍情熱を持っていると豪語していましたね。それなら神戸経済同友会のこの試みが成功するように、クルーズを売ってちょうだいよ。あなたも神戸市民でしょう。」と言われました。


7月16朝10時から18の20時まで三日間のクルーズで瀬戸内の魅力をたっぷりと楽しむことが出来ます。瀬戸内にかかる三本の橋もゆっくり見学できる優れたクルーズです。このような企画はめったにありませんので是非参加して今後の発展につなぎたいものです。詳細は次をご覧ください。


http://www.inox-tabi.com/other/setouti/


先日乗船した帆船スタークリッパーの魅力がいまだに脳裏を離れません。このときは時々刻々と状況を私の掲示板に報告しました。そのやりとりをまとめて見ました。読者の皆様からの書き込みもブログ形式で収録しています。是非見てください。あのときの感激がよみがえってきます。


http://inox-tabi.com/blogc/


藤原雄一郎のクルーズワールド


http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm




豪華客船の旅、クルーズファンのためのメルマガ


申し込みは


http://www.melma.com/backnumber_143773/


ヨーロッパのクルーズ人気高まる


1995年にはわずか百万人であったヨーロッパのクルーズ人口が、今では四百万人にせまる勢いで急進しています。日本でもこれからのシーズンは航空運賃が高く、またユーロが強いにもかかわらず、地中海や北欧のクルーズが人気です。


ここ数年の新造船ブームはものすごく、その多くがヨーロッパに投入されていることからも、その人気の急上昇ぶりがわかります。今年はMSCポエジアやロイヤルカリビアンの世界最大シリーズであるインディペンデンス・オブ・ザ・シーズほか5隻の新造船がヨーロッパに投入されることになっています。


寄港地では何と言ってもイタリアが一番人気で2006年度の統計では340万人がチビタベッキアやナポリ、リボルノなどを訪問しました。ついでカナリア諸島のあるスペインが人気で280万人が訪問したとのことです。私個人としてはエーゲ海がいいなと思うのですが・・・


一方眠れる巨人日本はクルーズ人口が1万人にも満たない韓国の後塵をはいするなんて何と情けないことでしょう。これというのもひとえにPR不足だと思うのですが。


ボイジャー・オブ・ザ・シーズ 地中海クルーズ


http://www.pts-cruise.jp/tour/voyager_of_the_seas/medi2/?afs=INOUE


コスタコンコルディア 地中海・北アフリカ


http://www.pts-cruise.jp/tour/costa_concordia/medi_af/?afs=INOUE


クラウン・プリンセス


北欧バルト海とロシアクルーズ(エルミタージュ美術館観光付)


http://www.pts-cruise.jp/tour/princess_cruises/crown/baruto/?afs=INOUE


また帆船による地中海クルーズも一味違うと思います。


http://inox-tabi.com/cruise/clipper/toiawase/index.html


藤原雄一郎のクルーズワールド


http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm






豪華客船の旅、クルーズファンのためのメルマガ


申し込みは


http://www.melma.com/backnumber_143773/


ホーランドアメリカのビデオクリップ


外国のクルーズ会社はネット利用について色々と工夫をこらしています。このほど130年の伝統を誇るホーランドアメリカの「ビデオクリップ満載のサイト」を教えてもらいました。次のURLです。


http://www.experience-hollandamerica.com/cinema/index.php


ビデオクリップには実に色々なビデオが詰まっています。時々リンクきれやら音声のないものもありますが結構楽しめます。


ただ英文でいささか使い勝手が悪く、結局上のURLをお気に入りに入れて、たびたびこのURLに戻らなくてはいけませんが、頭の体操に是非見てください。


外国船でのIT化は日本でもどんどん進んでいます。すでにお伝えしましたようにロイヤルカリビアンやセレブリティはオンライン予約が出来ますし、チェックインもネットで出来るそうです。またコスタも同じく日本でオンライン予約ができます。日本の航空機の世界ではJALもANAもオンライン予約はもはや常識になっていますし、座席の指定まで出来ます。世の中ドンドン便利になっていますが、日本船のクルーズはまだまだそこまで行きません。もし出来たとしても日本船を利用する階層ではオンライン予約をしようとする人々はまだ少数派です。新幹線と同じで進化が旅をあじけなくすることもありますが、IT化の波に乗り遅れるとますます外国船との価格差がひらいてゆくことでしょう。


これから計画しているクルーズで痛感したことですが、クルーズ代金にしろ航空券にしろ、表面価格と実際価格に大きな違いがあることです。例えばマイレージで無料航空券を香港まで得ることが出来たのに、何と無料のはずが、2万円弱も支払わなければなりませんでした。諸経費という航空券の価格に含まれていない部分です。クルーズ代金もせっかく格安を見つけても、それ以外の経費がクルーズ代金より高くなってしまうこともあります。その代表的なものが燃料サーチャージです。このような料金体系は何とかして欲しいものです。その点だけは日本のクルーズ船に軍配があがります。


藤原雄一郎のクルーズワールド


http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm




豪華客船の旅、クルーズファンのためのメルマガ


申し込みは


http://www.melma.com/backnumber_143773/


「せとうち・感動体験クルーズ」、神戸経済同友会が発表


昨年のびいなす・クリスマスクルーズで日ごろから良くお会いするJさんと船上で再会しました。そのとき、神戸の経済同友会でクルーズを行うというホットニュースを聞きました。Jさんはその下準備のために乗船しておられたのです。そのときは情報を公開することはまだ時期尚早といわれたのですが、2月1日にその概要が発表されたようです。


神戸経済同友会がクルーズ振興のために一肌脱ぐとは、誠に結構なことですが、Jさんからは「藤原さん、あなたは絶対に乗船しないといけないよ。神戸市民でしょう。そして大勢の人を乗船させて是非この企画を成功させなければ」と言っておられました。


是非とも成功させたいものです。具体的な申し込み方法がわかりましたら、お知らせします。


それからスタークリパーのクルーズに参加しますので当分お休みさせていただきます。掲示板の方には書き込めると思いますので見てください。


http://www3.ezbbs.net/33/fujiwara/


雑誌クルーズの記事を引用させていただきます。


神戸経済同友会は2008年7月、ぱしふぃっくびいなすを利用し「せとうち・感動体験クルーズ」を実施する。1日発表した。「神戸港を『瀬戸内海クルーズの母港』に、そして世界を代表する『交流のみなと』に」と題する提言のもと、企画したもの。


食や歴史、多島美など魅力溢れる瀬戸内海を舞台に、民間業者がクルーズ旅行を事業化し、「瀬戸内海クルーズ」という広域観光によって、神戸だけでなく広く瀬戸内海地域の振興を図るのが目的だ。


 船上では著名な映画監督・篠田正浩氏の講演、写真家・高橋毅氏主催の写真教室および写真コンテスト、瀬戸内海の歴史風土紹介コーナー、寄港地では地元民との交流会など、さまざまなイベントが予定されている。寄港地でのオプショナルツアーも瀬戸内海の魅力を体験できるものをそろえた。詳細は下記を参照のこと。


「せとうち・感動体験クルーズ」


▼日程:7月16日(水)?18日(金)


▼コース:神戸?瀬戸田?高松?神戸


▼募集人員:450名


▼オプショナルツアー:<瀬戸田>鞆の浦または御手洗へのミニクルーズ、来島海峡大橋主塔登頂体験ツアー、平山郁夫美術館・耕三寺など生口島散策、<高松>小豆島、直島へのクルーズツアー、早朝の栗林公園散策、


魚市場見学と「いただきさん」ツアーなど


▼参加費(大人1名分):7万8,000円(ステートルームB・3人使用)?36万5,000円(ロイヤルスイートルーム)


藤原雄一郎のクルーズワールド


http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm




豪華客船の旅、クルーズファンのためのメルマガ


申し込みは


http://www.melma.com/backnumber_143773/


ロイヤルカリビアンのオンライン予約サイト開設


藤原雄一郎のクルーズワールドにロイヤルカリビアンの船の写真集がありませんでした。ボイジャー級の写真集を作成するのが念願でしたが、時差に弱い私としては、はるばるカリブ海や地中海にまででかけることが出来ず、残念に思っていました。そんな時に、読者の写真家「イシダノブヤス」様が「藤原雄一郎のクルーズワールド」のためにと一肌脱いでくれました。そして数多くの素晴らしい写真の提供を頂きました。そして遂にボイジャー・オブ・ザ・シーズの写真集が完成しました。是非見て下さい。


http://inox-tabi.com/cruise/rci/rcivoy/index.html


さて1月7日にロイヤルカリビアンは全く新しいホームページを開設しました。何とJALやANAのようにロイヤルカリビアンの世界中のクルーズを誰もが簡単にオンライン予約が出来るシステムです。キャビン番号まで予約時点で判明します。


価格はすべてドル立てでクレジットカード決済ですから、旅行社の割高のレートでの換算ではありません。まさに「旅行社中抜き」での船会社と乗客の直接取引が可能になりました。実際の事務取扱は日本の総代理店であるミキツーリストが行います。さあ旅行社にとって波乱の年明けです。


現在のクルーズ人口は大部分が年配者ですので、このロイヤルカリビアンのシステムに飛びつくとは思えませんが、今後増加するであろう若い人たちがこれをどのように受け止めることでしょう。早晩、他の船会社も追随すると思います。今後旅行社がこの世の中の大きな潮流にどのように立ち向かおうとするのか、まことに興味深いことです。一度このホームページにふれてみて下さい。


ロイヤルカリビアン


http://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/index.do


セレブリティ


http://www.celebritycruises.jp/cruise/cel/index.do


藤原雄一郎のクルーズワールド


http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm


飛鳥に火災

| | コメント(0) | トラックバック(0)



豪華客船の旅、クルーズファンのためのメルマガ


申し込みは


http://www.melma.com/backnumber_143773/


飛鳥に火災


昨日のことです。我がサイトの掲示板に「今、飛鳥が火災だとのニュースを息子が見ました」との情報が18:13分に書き込みがありました。丁度その飛鳥が東京から神戸に来て、神戸のクリスマス・クルーズに乗船予定であった私はびっくりしました。その後朝日新聞の記事やら郵船のHPサイトでのお詫び記事など掲示板に書き込まれました。我が掲示板の速報性と読者の皆さんの熱心さに嬉しい気持ちになりました。


とても活発でアットホームな掲示板です。是非覗いて見て下さい。


http://www3.ezbbs.net/33/fujiwara/


さて飛鳥の火災については「雑誌クルーズ」のウエブ版「ウエブクルーズ」から引用させて頂きます。


「12 月10日夕方、飛鳥?で火災が発生した。郵船クルーズが同日発表した。東京晴海に停泊する飛鳥?の煙突から発火しているのが16時40分に発見され、乗組員が消防活動を開始。乗客に船内放送で案内したが、消火活動の状況から非難は不要と判断。17時17分に乗組員が鎮火を確認。18時15分に東京消防庁が鎮圧および鎮火を確認。18時50分に海上保安庁による出港許可を受け、19時出港した。


 出火の原因は出港準備中に稼動した主発電機とボイラーの煙突から火の粉が飛び、煙突頂板にあった可燃物に付着、発火した可能性が高い。可燃物とは各機器の煙突から出た未燃焼物(ススなど)とみられている。


 通常は空中に飛散し、頂板に堆積しづらいススが、火災直前の航海(2泊3日無寄港クルーズ)で、低速運転したために溜まった可能性が考えられる。現在は消化活動で可燃物が流され、再火災が起こる危険はないとのこと。次港入港まではホースの設置と現場の監視を行う。郵船クルーズは再発防止策として、現在 1.5カ月に1度の割合で行っている煙突回りの点検の、頻度を上げることを検討中。


 乗客には出火確認直後、鎮火後、出港時の3度にわたり、船長から船内放送で状況を説明。出港1時間後にも改めて経緯と原因を説明した。17時30分から第1回目の夕食、船上のイベントも通常どおり実施している。火災が原因で下船した乗客はいない。」


また驚いたことにウエブクルーズの掲示板に、飛鳥の煙突から火を噴いている、本当のスクープ映像の投稿もありました。ウエブの世界の恐ろしさというか、素晴らしさを痛感した次第です。投稿856を見て下さい。


http://www.cruise-mag.com/bbs3/joyful.cgi


また雑誌クルーズのボスW殿の12月10日の感想も見て下さい。


http://www.cruise-mag.com/blog1/index.html


それでは飛鳥のクリスマスクルーズを楽しんできます。


藤原雄一郎のクルーズワールド


http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm




豪華客船の旅、クルーズファンのためのメルマガ


申し込みは


http://www.melma.com/backnumber_143773/


日本のクルーズ市場は眠れる巨人


国交省主催の「第三回ジャパン・クルーズ・シンポジウム」に参加しました。雑誌クルーズの海事プレス社若勢専務も司会で登場されました。その若勢専務が「関西シンポでショックだったのは、日本が本来実現すべきであり、希求してきた「日本の港を起点としたクルーズ」が、一顧だにされずに、逆に新参の上海、釜山がホームポートという格好で実現している点。 日本の客船誘致の手法、取り組みの仕方、主体をどのように考えるか、深刻に反省しなければいけないと思います。」と感想を述べています。


当日ロイヤルカリビアンの副社長ラムさんが「日本の国内旅行は年間3億人、海外旅行も1700万人なのに、クルーズはわずか年間17万人。しかもロイヤルカリビアンのような外国船の利用者は年間4万人にすぎない。日本のクルーズ市場はまさにSleeping Giantだ」と叫んでいたのが印象的でした。


その後、ラムさんとお話する機会を得ましたので、「中国市場で成功すれば、日本市場など興味をなくすでしょうね」と誘いかけると「とんでもない。これだけの旅行大国は世界にそんなには存在しない。また日本のマーケットでは高級な商品を購入する良質な顧客がたくさん存在する。現在はクルーズに対して眠っているだけだ。全部が目を覚まさないでも良い。少しばかり目をさませばクルーズ人口はすぐに100万を超える」との頼もしい返事が返ってきました。


そこで私は「その理由は日本の人がクルーズを知らないことが第一。また旅行社の店頭に立つ社員もクルーズを知らない。だからクルーズを売りたがらない。アメリカでクルーズブームの発火点になったクルーズ船を舞台にしたラブストーリ「ラブボート」のようなテレビ番組が必要だ。」と説明しました。そしてそのためにこそ「藤原雄一郎のクルーズワールド」はクルーズの楽しさを日本の皆さんに伝えようと必死になっている。とチャッカリ我がサイトをPRしました。


ラムさんは「日本の市場にはとても期待している」とも言っていました。次回ロイヤルカリビアンが日本に進出してきた時に、かつてスタークルーズが撤退したようなことを二度とさせないためにも「藤原雄一郎のクルーズワールド」は頑張らないといけないと、思いを新たにした次第です。ともあれ刺激になったシンポジウムでした。


藤原雄一郎のクルーズワールド


http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm




豪華客船の旅、クルーズファンのためのメルマガ


申し込みは


http://www.melma.com/backnumber_143773/


ドミノ倒しの燃料サーチャージ


北米では大部分のクルーズラインが燃料サーチャージを課していなかったのですが、すでにカーニバルグループが燃料サーチャージを課すことに決定したことを報告しましたが、堰を切ったように燃料サーチャージのラッシュが始まりました。このほどロイヤルカリビアンとセレブリティも燃料サーチャージを課すことが決定しました。一日一人あたり5ドルです。但し頭打ち70ドルの上限を設定しています。


ここで今までの決定を整理しますと


カーニバル傘下の


カーニバル、コスタ、キュナード、ホーランドアメリカ、プリンセス、シーボーンが一日一人あたり5ドル


ロイヤルカリビアン、セレブリティが一日一人あたり5ドルで頭打ち70ドル


クリスタルクルーズは従来一日一人あたり5ドルであったものを7ドルに値上げ


リージェント・セブンシーズが一日一人あたり7.5ドル


シルバーシーが一人一日あたり10ドル


NCLが一日一人あたり7ドル


この他にも皆さんがあまりご存じないクルーズラインも軒並み燃料サーチャージを取ることにしています。まさに航空機と同じく例外なくクルーズにも燃料サーチャージが課せられることになりました。日本の船はすべて込みのお値段ですから特段燃料サーチャージとうたっていませんが、2008年上期にはクルーズ代金が値上げされています。これも燃料高騰が一因だと思います。


誠にもって困ったことです。


藤原雄一郎のクルーズワールド


http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm




豪華客船の旅、クルーズファンのためのメルマガ


申し込みは


http://www.melma.com/backnumber_143773/


燃料サーチャージ続々


サブプライム問題(何のことかさっぱりわかりませんが)で大きな損失を出したヘッジファンドがその損を取り戻すべく、穀物相場や原油相場に手を出し、実需をこえたマネーゲームで穀物や原油の価格をつり上げています。おかげで私達の日常生活が大きな影響を受けています。ガソリンの法外な値上げに加えて、クルーズ業界でも燃料サーチャージが猛威をふるいそうです。全く持って困ったことです。


ウエブクルーズより


原油価格の急騰を背景にカーニバル・コーポレーションは7日、傘下のクルーズ船社で燃油サーチャージ(特別付加運賃)を1人1日当たり5ドル徴収する制度を導入することを発表した。傘下のプリンセス・クルーズとキュナード・ラインの日本販売総代理店であるクルーズバケーションは8日、両船社で燃油サーチャージをとることを明らかにした。


燃油サーチャージは2008年2月1日以降に出航するカーニバル・グループ傘下の全船で導入。1部屋当たり2名までの乗客に課金され、1クルーズで1人当たり最高70ドルとなる。既存予約、新規予約に関わらず課金される。カーニバルのミッキー・アリソン会長は取り巻く環境について、石油コストがこの3年間で140%に増加し、最近の7カ月だけでも50%増加していることを指摘。近年の原油価格の高騰がカーニバルの運営コストに大きなダメージを与え、燃油サーチャージを徴収せざるを得なくなったことを説明している。


カーニバル・グループではこれまでヨーロッパ傘下のアイーダ・クルーズとコスタクルーズで燃油サーチャージをとっていたが、北米船社へも拡大を余儀なくされた。同氏は「今年の初め、我々はヨーロッパ傘下社のみに燃油サーチャージを導入した。北米では導入を避けたいと思っていたが、原油価格が1バレル100 ドル近くなり、導入せざるを得なくなった。来年2月1日から始まる北米での燃油サーチャージの導入により、営業年度の上半期における原油価格高騰分の前年度比3分の1をお客様にご負担していただけることになる」とコメントしている。


さらに「何度か燃油サーチャージ導入を検討したが、できる限り見送ってきた。我々は原油価格が落ち着き、燃油サーチャージが不要となることを望んでいる。それまでの間、お客様には原油価格高騰によるわが社とクルーズ業界全体の葛藤をご理解いただき、お客様のご期待に沿えるサービスを提供するためには燃油サーチャージの導入はやむを得ないとご了承いただきたい」とした。


燃油サーチャージは他のクルーズ船社では、リージェント・セブンシーズ・クルーズが来年から1人1日当たり7.5ドルを、クリスタル・クルーズが今年初めから1人1日当たり5ドルを徴収している。


このほかにもホーランド・アメリカ・ライン(HAL)の日本販売総代理店、オーバーシーズ・トラベル(OTA)はHALで燃油サーチャージをとることを明らかにしています。このように今後続々と燃油サーチャージの嵐が吹き荒れることをとても恐れています。


藤原雄一郎のクルーズワールド


http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm




豪華客船の旅、クルーズファンのためのメルマガ


申し込みは


http://www.melma.com/backnumber_143773/


リージェント・セブンシーズを米国投資会社が買収


雑誌クルーズでお馴染みの海事プレス社の「ウエブ・クルーズ」に記載の記事を、出典を明確にすれば引用してもよろしいとの許可を頂きました。「ウエブ・クルーズ」から記事を紹介します。


リージェント・セブンシーズ、米投資会社が買収(ウエブ・クルーズ)


米国の投資会社アポロ・マネージメントがリージェント・セブンシーズ・クルーズ社(RSSC)を買収した。アポロはオーシャニア・クルーズに続き、先ごろノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)の株式50%を購入し事実上の経営権を取得したばかり。3社目を傘下に収めたことで注目を集めている。


最初に報道したのはcfo.comで、これを各紙が取り上げている。RSSCはリゾート・ホテルなど手がけるカールソン・グループに参画している。カールソンからの売買を仲介したのはゴールドマン・サックスで、売却額は10億ドル。ファイナンスはDVB銀行が行い、CVCグローバル・キャピタルとKSLキャピタル・パートナーズも協力しているとしている。


皆さんご承知のハワイ航路 プライド・オブ・アメリカ/ハワイ/アロハなどを所有するNCLの株式を、親会社のスタークルーズから手に入れた米国の投資会社アポロ・マネージメントについては、以前に取りあげました。NCLアメリカがハワイ航路に三隻も投入したのは、いささかやりすぎと私自身は思っていましたが、はたして一年を経過して、3隻はプライド・オブ・アメリカ一隻を残すことになりました。このような放漫経営の結果、スタークルーズは株式を手放すことになったのだと思います。


その株式を引き受けたのが投資会社です。投資会社の目的はクルーズ振興などではなく、当然のことながら「マネーゲームによるお金儲け」です。その投資会社が今度は世界最高峰のリージェント・セブンシーズの株式を取得したとのニュースが上のように流れました。このことを私達はどのように受け止めれば良いのでしょうか。


私は投資会社が「クルーズは儲かる事業」と読んでいるのだと思います。正しい経営と市場に適合した的確な企画があれば、世界のクルーズ市場はまだまだ伸びると見ているのではないでしょうか。もしそうであれば私達クルーズファンにとっては嬉しいニュースです。


それにつけても日本のクルーズ業界は船会社、代理店、旅行社のどれを取っても世界のクルーズの大きな流れから取り残されています。これは別な見方からすれば「宝の山」が残っているということです。日本のクルーズ業界に投資ファンドが目をつけて、日本のクルーズ業界を抜本的に改革し、クルーズを大いに振興してくれないものかと思います。


藤原雄一郎のクルーズワールド


http://inox-tabi.com/cruise/cruisetop.htm


リンク

ウェブページ

記事一覧