2008 年 7 月 4 日

コスタ二隻同時命名式、そして乗客が参加できる。

カテゴリー: 海外クルーズ — admin @ 7:41 AM

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コスタ二隻同時命名式、そして乗客が参加できる。

飽くことを知らない新造船の建造ですが、コスタではこのたび新造船二隻が同時にフローティング・アウトしました。フローティング・アウトとは船のドンガラ(船体)をドライドックで建造し、組み立てが完了した時点でドックに注水し、船が浮き上がることを意味します。この時点でお祝いのセレモニーを行い、これからいよいよ内装に入るわけです。

その二隻とはコスタ・ルミノサとコスタ・パシフィカです。コスタ・ルミノサは92,700トン, 乗客2,828人を収容し、4Dシネマ(一体どのようなものなんでしょうか)、ローラブレード・トラックに37ものコースを持つゴルフ・シュミレータも備えています。一方コスタ・パシフィカは114,500トン,乗客 3,780人でコスタ・コンコルディアやコスタ・セレーナの姉妹船となります。

コスタ・ルミノサは2009年5月5日、コスタ・パシフィカは2009年6月6日にデビュー予定です。現在PTSではその処女航海の売り出し準備中と聞きました。このように就航時期が異なるのに、2009年6月5日に命名式を同時に行うと言うのです。しかも両船ともすでに就航しているのに・・・。何とユニークなことでしょうか。

さらに、さらにです。コスタ・ルミノサの2009年6月3日初のチビタベッキアからアムスタルダムまでの13泊のクルーズの乗客は、命名式の一部始終を見ることが出来るというのです。また2009年6月6日、コスタ・パシフィカの処女航海には希望すればキャビンは限定されますが、前日の6月5日に式典に参加し、ジェノバからの乗船もできるそうです。なんと言う素晴らしいことでしょうか。考えるだけで興奮します。

藤原雄一郎のクルーズワールド

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2008 年 7 月 1 日

邦船3社ならびに旅行業の皆様へ

カテゴリー: これだけは知っておきたい — admin @ 7:43 PM

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邦船3社ならびに旅行業の皆様へ

「藤原雄一郎のクルーズワールド」もスタートして三年強で大きなサイトに成長し、ネットを利用するクルーズ愛好家の中では結構「知らない人はいない」くらいまでになりました。また併設しております掲示板もクルーズ関係の専門の掲示板をはるかに凌駕する書き込みとページビューを誇ることができるまでになりました。

ここにいたるまで、一部の旅行業関係の皆さんはご承知ですがPTSクルーズデスクには大変お世話になりました。クルーズについて全くの素人の私に「心斎橋そごう」での接客経験の機会を与えていただき、また私の本名 AI である「PTSのAI」として各種説明会にも参加させて頂きました。PTSのおかげで私のクルーズに対する知見も随分と深いものになり、それと同時に私のサイトも多くの読者の支持を得ることができました。

さて前置きが長くなりましたが、私もそろそろひとり立ちの時期がきました。今後はPTSのご指導から離れてより自由にそして広い立場で活躍して行く所存です。お世話になったPTSに対しては私のサイトで今後とも応援を続けてゆくつもりです。私を「PTSのAI」として存じて頂いております邦船3社の皆様には失礼ではございますが紙上を通じてご報告させていただきます。また旅行業ならびにGSAの皆様には「乗客目線に立ったクルーズの振興」にお役に立てることがありましたならば、何なりとお申し付け頂ければ幸いです。ニュースなど頂戴できましたならば積極的に流してゆきたいと思います。

それから読者のクルーズ愛好家の皆様!添乗員つきのクルーズはその旅行社のクルーズに対する取り組み姿勢と添乗員の力量が一番大切と、いままで何度となく繰り返してきました。そこで読者の皆様から「それならどこの旅行社が良いの」との質問も受けましたが、あえて回答いたしませんでした。それはそれぞれの旅行社を良く知らなければ答えられないからです。おそらく「Y倶楽部」さんや「Y旅行」さんやそのほかにも良い旅行社はたくさんあり、クルーズ業界をささえておられると思います。でも私は各社さんの内容を深くは知りません。

でも上ににのべましたようにPTSクルーズデスクはご指導を頂いた経緯もあり、良く知っています。ですから皆さんに胸を張って「PTSクルーズデスクなら安心できる」と言い切ることができます。ご恩返しの意味もあって私のサイトからリンクをかけておりますが、それもPTSという会社の中味を知った上で、皆さんの利便性を高めるためにしております。

これからますます多くの皆様のご指導を得て、「藤原雄一郎のクルーズワールド」を発展させて行きたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。

藤原雄一郎のクルーズワールド

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2008 年 6 月 30 日

クルーズ動向調査

カテゴリー: これだけは知っておきたい — admin @ 8:05 AM

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クルーズ動向調査

毎年発表される国交省の「2007年クルーズ動向調査」が発表されました。それによると2007年のわが国クルーズ人口は18万4000人(前年比3.9%増)となりました。

ここからは雑誌クルーズウエブ版を引用しますと。

外航クルーズでは、日本船社運航による外航クルーズが乗客数2万1000人(7%増)、外国船社運航の外国クルーズも乗客数7万5000人(14%増)とそれぞれ伸長。合計9万6000人(12.7%増)となった。クルーズの方面別では、北欧、アジア、地中海地域で約64%を占め、アジアも約26%となった。クルーズの長さを示す人泊数は全体で102万7000人・泊と初めて100万人を越えた。平均泊数は10.7泊と前年よりやや増加した。

国内クルーズをみると、外航のクルーズ客船を利用した国内クルーズの人口は、前年並みだったものの、国内フェリーによるクルーズが減少したため、8万8000人(4.3%減)となった。泊数別では、2~3泊が45%を占め、これにワンナイトを加えた1~3泊は74%となった。人泊数では24万5000人・泊、平均泊数は2.8泊で前年並みとなった。

さて私の解説ですが、いつも「北欧の陸上旅行にくみこまれた2泊以下のクルーズの数字」は除外して考えています。この数字は2006年は25,800人、2007年は17,300人と8,500人も減少していますから、それだけ純粋のクルーズ人口が増加したことになります。

このような補正を入れて整理してみますと、外国船は2006年の39,400人から2007年には57,300人と前年比45%もの大幅増加です。一方日本船(邦船4社)は2006年105,000人であったのが2007年には10,6400人とほぼ横ばいです。これあは収容人数が増えていませんから当然の結果でしょう。

日本のクルーズ人口の増加はいつにかかって外国船の増加にかかっていますから、この数字は頼もしいかぎりです。外国船では地中海・北欧が12,000人と一番多く、ついでアジアの10,800人、カリブの5,400人、アラスカ・メキシカンリビエラを含む北米が4,800人と続きます。

人気上昇中が地中海・北欧で、2005年から6,400→9,100→12,000人と増加しています。ユーロが高いのに人気は衰えていません。

2007年急上昇がアジアです。4,300→5,100→10,800人と増加したいますが、恐らくは大手陸上旅行社による例の「夢の豪華客船」キャンペーンが成功した結果だと思います。

一方かげりが見えているのが、カリブ海で7,600→6,200→5,400人とジリ貧ですが、22万トンの船が就航したら増加することでしょう。

アラスカ・メキシカンリビエラの北米は横ばいです。5,400→5,500→4,800人です。人気上昇の北欧・地中海に加えて、アジアでは、大手陸上旅行社が力を入れている、「クルーズ初心者向けでお手軽な」スタークルーズに、コスタやRCIがどのように挑戦するかが注目ポイントでしょうか。

私は大手陸上旅行社が力を入れる、アジアのクルーズがさらに大きく伸びるような予感がします。国内クルーズは入れ物が大きくなりませんから、当分は現状通りで、予約が取りやすくなるか、逆にますます難しくなるかが注目です。

藤原雄一郎のクルーズワールド

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2008 年 6 月 26 日

22万トンの船の全貌

カテゴリー: 海外クルーズ — admin @ 7:17 PM

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22万トンの船の全貌

ロイヤルカリビアンの22万トンの船「オアシス・オブ・ザ・シーズ」のイアデア画像が公開されています。
http://www.oasisoftheseas.com/thumbGallery.php

画像は全部で50枚程度あり、フルサイズと小さなサイズの双方をダウンロードできます。また実際に建造中のブロックなども公開されており、「本当に22万トンもの超大型客船がこの世の中に誕生するのだ」との実感をヒシヒシと感じます。

話題の「船の中の公園」セントラルパークも豊富な枚数の画像があります。また驚きは船尾にある海を眺めることが出来る屋外大劇場があることです。古代ローマの劇場をイメージして「アクア・シアター」と名づけられています。最上階の雰囲気も今までとは一変しています。

従来の「ロイヤル・プロムナード」に加えて、最上階に出現した BOARDWALK。 何とまた大規模なことでしょう。見ているだけでも飽きません。何事によらず大きなことの大好きな日本人ですから、実際に就航すると大きな話題と、人気を博すこと間違いないと思います。

でもこれがクルーズといわれると、私は首を傾げたくなります。クルーズの定義は「宿泊を伴って、船に遊びに行く」ことですから、これぞまさに究極のクルーズです。でも船というよりは海上都市です。クルーズの特徴である「人と人とのふれあい」は希薄になるばかりです。でも一見の価値は十分にあります。是非見てください。

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バーゴ乗船記 その3

カテゴリー: 乗船体験外国船 — admin @ 7:50 AM

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バーゴ乗船記 その3

ヴァーゴの写真集が出来ました。見てください。
http://inox-tabi.com/cruise/virgo/virgo2008/

2004年にヴァーゴのHPを作成して以来、絶えずコンスタントに見て頂いておりましたが、今回2008年度版が完成し、掲示板と私のサイトのトップに掲載したでけで、随分多くのヒットがありました。過去最高で驚いています。これだけヴァーゴへの皆さんの反応が大きいことに心強いものを感じました。

今回はオーストラリア人150名、インド人150名、中国本土200名、香港250名、日本700名でした。他にも韓国のツアーデスクもあり、合計1800人でした。

今回は日本の特別な団体350名(インセンティブ・ツアー)がいたために日本人は700名にも膨れ上がりました。これは例外といえると思います。でもある大手陸上旅行社が今回は一社で250名、そして毎週150~250名を送り込んでいるそうです。新聞の前面広告に「夢の豪華客船」とPRしているあれです。大手陸上旅行社が本気になればこれほど凄い集客力があるのです。

そのほかの旅行社も加わりますから、日本人は常時200~300人乗船しているようです。凄いなあと思いました。大手陸上旅行社が本気になればクルーズ人口の増加など簡単だと思えるくらいです。日本のクルーズ人口は年間17万人でそのうち海外船の利用者が6万人です。その中に北欧の陸上旅行に組み込まれた一泊クルーズが2万人もいますから、実質は4万人しか外国船クルーズには参加していません。

でもこの大手旅行社に刺激されて、陸上旅行社がスタークルーズに殺到していますから、今年か来年の国交省の「クルーズ白書」では年間2万人くらい増加するのではないでしょうか。おそらくこの特定の旅行社は陸上旅行に比較してクルーズが手間隙かからないことで、クルーズ商売の旨みを存分に享受しているのではないでしょうか。

眠れる巨人「日本のクルーズ市場」の幕開けは一にも二にも大手陸上旅行社の意欲にかかっていると今回バーゴを利用してしみじみと思いました。恐らくクルーズは初めてという乗客も多かったでしょうから、この経験をもとに「他の船にも乗船してみたい」との気持ちになれば良いのにと思いました。

ヴァーゴに関しては今後一年に一度くらいは乗船して「定点観測」をしなければいけないと思った次第です。

http://www.pts-cruise.jp/tour/superstar_virgo/kainan_halong/?afs=INOUE
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2008 年 6 月 22 日

バーゴ乗船記 その2

カテゴリー: 乗船体験外国船 — admin @ 9:10 AM

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バーゴ乗船記 その2

ショウに驚く

三晩連続の「歌と踊り」のプロダクション・ショウという豪華版でした。「歌と踊り」すなわち、ダンサーとシンガーは別段目を見張るほどのものではありません。でもマジックや中国雑技団(アクロバットチーム)?に新体操、シンクロチームに、体操の選手や、重量挙げと思しき男性の人間ショウなど実に多彩です。パンフレットには、現役時代にはいずれも世界有数の選手であったと記されています。

このようなスポーツ選手たちもシームレスにダンサーやシンガーと渾然一体になって、ショウを構成しているものですから、区別がつきません。ただ中国雑技団は中国人だから判別はできますが、かれらも歌と踊りのチームと見分けがつかない衣装なのです。

それぞれの実力者が彼らの持つ世界一流の得意技をたくみにショウとして進化させていますので、「それほどでもない」シンガーやダンサーと区別がつきません。ですからショウに見違えるほど深みがあり、また幅が広くなり、見るものを唸らせます。スポーツをショウ化したものにはアイスダンスがありますが、これはあくまでフィギャー・スケートだと観客にわかります。でもバーゴのショウはもっともっとショーの中に溶け込んでいるのです。このようなショウを見たことがありません。

圧巻はこれらスポーツ選手たちが全員登場した最終日です。総勢30人もの演技者が勢ぞろいで、広い舞台が出演者で埋め尽くされ、凄い物量に圧倒されました。素晴らしい演出家がいるのだなあと感心しました。 でもこのショウもいつまでも同じ事をするわけではないので、どのように変化してゆくのでしょうか?

中国の風俗・習慣を嫌う人のための配慮も十分です。

●何かと物議をかもす「フォーマル・ナイト」がありません。カジュアルで通していますが、皆さんそれなりにお洒落を楽しんでガラ・ナイトはとても楽しいです。でも襟付きの上着など最低限のマナーはキチンと守らせているようです。

●ショウは写真撮影禁止ですが、コスタは中国人のやりたい放題でした。ところがバーゴは一人でも違反者がいると、係員がすっとんできて注意します。

●ショウは相変わらず出たり入ったりが多い中国人ですが、途中の出入りは劇場後方からしか許しません。うまくコントロールされています。

●それでも中国の風俗・習慣が嫌いだという人は、洋食レストランへ行けばいいのです。洋食レストランででも中国料理を楽しむことができますが、座席はわけています。また中国風が好きだという人は中国レストランへ行けば、大いにその雰囲気を楽しむことができます。

そんなわけでコスタやラプソディとは異なり、中国の風俗・習慣の嫌いな人はそれなりに、好きな人もそれなりに、違和感なく楽しめるシステムには大いに感心しました。 アジアでのクルーズは風俗習慣の異なる多民族の集合体です。そのような乗客が違和感なく楽しめるようにする、経験の蓄積に、欧米のクルーズ会社は学ぶべき点が数多くあると思います。

 

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2008 年 6 月 20 日

バーゴ乗船記 その1

カテゴリー: 乗船体験外国船 — admin @ 8:38 AM

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バーゴ乗船記 その1

新しくシンガポールから香港に配置換えとなったスーパスター・バーゴに乗船してきました。

この値段で、この内容の船が日本発着で欲しい!と痛切に感じました。

下船してホテルまでご一緒したご婦人は「飛鳥2に乗船経験があるけれど、この値段と内容にはとても満足。ワンナイト二人分で5日間、航空券からホテルまで含めてすべてを楽しめるものね」といっていました。まさに同感です。

ただこの船を楽しむには少しばかり「コツ」が必要です。次の点さえ心得れば、とても満足度は高いと思います。

●乗船してから夕食まで、お金を出さねばコーヒ一杯も飲めません。結局有料でサンドイッチと飲み物を購入し、夕食まで待ちました。

●いつでもコーヒ、紅茶程度は飲めるはずのクルーズが早朝の1時間半、午前1時間、午後1時間を除くとコーヒー、紅茶が無料では飲めません。

●ダイニングで食事してブッフェでコーヒと果物など・・・これが駄目!!
洋食レストランと、中華レストランにブッフェの3つが無料ですが、入り口でカードによるチェックを受け、「ダイニングのはしご」は別途料金となるのです。

以上の不満を回避するためには是非バルコニーを推薦します。一室あたり1500HKドル(2万2千円)分の飲食が無料になるクーポンがついているのと、何事も航空機のビジネスクラスのように優先扱いになりますので、満足度は極めて高いです。またクーポンは有料レストランにも使えますから至極快適です。(24時間営業の有料レストランもあります)
しかも海側キャビンとバルコニーとの値段差はクーポンの額を考慮にいれるとそれほど大きな金額差になりませんので、良いのではないでしょうか?

以上はお金で解決できますが・・・

●食事の配膳が遅かったり、注文が通っていないことがある。(サービス品質にバラツキ)
●トイレのフラッシュが悪いことに遭遇することもある。

など「アラ探し」をすればきりがありません。タイタニックではないのですからあまり細かいことにこだわらないことです。

以上を心得れば満足度はかなり高いといえます。

さて良い点ですが

●乗船、下船がラプソディと比較して信じられないほどスムースです。(ラプソディは乗船に3時間もかかりました)下船など4時入港で4時半には下船完了しました。香港を本拠地とするため、通関の体制が完璧に整備されているのも理由のひとつでしょう。

●あとで述べますがショウの内容が、何ともいえない工夫があり、「こんなの今まで見たこと無い!!」と思うくらいでした。写真やビデオが禁止なのが全く良く理解できます。

●イベントが豊富で楽しいです。船側の一生懸命さが伝わってきます。

●日本語対応が実にこなれています。早朝フロントに係員がたった一人しかいなくても、日本語でキチンと対応してくれます。日本語新聞も日本語版が配布されます。(ラプソディでは「これは日本語?無いよりはマシか?」と首をかしげる日本語対応でした。)

●設備はもともと立派ですが、綺麗にメンテされています。公共のトイレの掃除も行き届いていて気持ちが良い。

●レストランやティータイムは時間より早めにオープンしてくれますので、入り口での行列がありません。

●中国人対応がコスタ、ラプソディに比較すると数段優れていて、他民族が楽しく共存できるしくみが行き届いています。

以上の他にも良い点も悪い点も色々ありますが、邦船三船が世界でも特異な進化をとげてように、バーゴはアジア人のためのクルーズとして長年の経験が生きていると思います。

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2008 年 6 月 13 日

日本のクルーズ業界にも朝日が昇るか

カテゴリー: 共通話題 — admin @ 5:50 PM

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日本のクルーズ業界にも朝日が昇るか

先日「にっぽん丸絶好調」を報告しましたが、にっぽん丸だけでなく飛鳥もびいなすも結構好調な様子です。明日からスーパスター・バーゴに乗船してきますが、私のサイトでもバーゴは根強い人気で見られています。

また陸上の大手旅行社がバーゴやアクエリアスを新聞の全面広告で「豪華客船」「低価格」という矛盾だらけの訴えをしていることも関心を高めているのかもわかりません。

今まで旅行社の店頭で最も売りたくない商品はクルーズでした。それというのも店頭の社員の皆さんはクルーズなど見たことも聞いたこともない状態に永らく置かれてきたために、商品説明が出来なかったからに他なりません。

このような状態ではクルーズが売れるわけもないと考えた日本外航客船協会(JOPA)は平成15年に旅行社の社員を対象にクルーズコンサルタント制度を創立し認定を行うことにしました。最近になって大手旅行社が社員にこの資格を大量取得させる方針に転換し、クルーズコンサルタントが続々と誕生しています。

このように世界でも有数の旅行大国である日本の旅行社大手が、経営陣がクルーズの大切さに目覚め、そして店頭で実際に販売する社員がクルーズコンサルタントの有資格者となれば、近い将来に「眠れる巨人」である日本のクルーズ業界にクルーズブームが到来するかもわかりません。その時に「売るべき商品がない」なんてことにならなければ良いのですが。

バーゴに乗船しますので一週間ほどお休みを頂きます。

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2008 年 6 月 11 日

カーニバル・フリーダム地中海から撤退

カテゴリー: 海外クルーズ — admin @ 4:31 PM

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カーニバル・フリーダム地中海から撤退

とどまるところを知らない欧州クルーズ市場、なかんずく新造船投入で勢いついているはずの地中海から、カーニバルの新鋭船、カーニバル・フリーダムを2009年シーズンから撤退すると言うのです。MSCやコスタが新造船を続々と地中海クルーズに投入し、それに負けじとRCIもボイジャー・オブ・ザ・シーズを投入し、このたびあらたに世界最大クラスの新造船を投入するなど華やかな話題に包まれていました。

カーニバルも2006年には新造船カーニバル・リバティを、2007年にも新造船カーニバル・フリーダムと矢継ぎ早に新造船を地中海に投入しました。お値段もリーズナブルで結構人気もありました。ところが早くも2009年にはカーニバル・フリーダムが地中海から撤退するとの発表がありました。ひょっとして、驚異的に伸びている欧州クルーズ市場がそろそろ飽和したのでしょうか?

リバティ、フリーダムとも冬場はカリブ海、夏場は地中海に就航していましたが、今後フリーダムはカリブ海に専念するとのことです。昨今の燃料高で、地中海からカリブ海への大西洋横断クルーズに乗客を集めきれないことも撤退の理由ではないかとの憶測もあります。

もし地中海が飽和状態に達したのならば、価格競争も生じるでしょうし、余った船舶の有効利用で、アジア進出などがあればいいのにと思うのは「風が吹けば桶屋がもうかる」式の論理の飛躍でしょうか。

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2008 年 6 月 9 日

バーゴに乗船します

カテゴリー: アジア市場 — admin @ 9:14 AM

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バーゴに乗船します

私がはじめてクルーズを経験したのが、2003年12月のにっぽん丸のクリスマス・クルーズでした。それから四年六ヶ月、31回目のクルーズとして香港発着3泊4日のバーゴ・ベトナムクルーズに乗船します。

また私がはじめて海外クルーズを経験したのは、2004年 10月「スーパースターヴァーゴ:マラッカ海峡クルーズ」でした。クルーズをはじめた時、同じ楽しむなら色々な角度から楽しみたいと、旅行業には全くの門外漢であった私が「究極の暇つぶしとボケ防止」の目的で、その年の5月にクルーズコンサルタントの試験に合格し、10月には最難関の合格率18%の一般旅行業主任の国家試験に挑戦し、試験が終わってホッとした65歳の時でした。

この頃、すでに「藤原雄一郎のクルーズワールド」は立ち上げていたように思います。なぜならHPが今も存在しているからです。初乗船のにっぽん丸のHPはありませんが、2004年3月に乗船した「びいなす:春の屋久島クルーズ」のHPがあるからです。そして「飛鳥 初夏の瀬戸内海・壱岐ゆったりクルーズ」を5月に乗船し、日本船三隻を全て経験して、初の海外船挑戦がバーゴだったのでした。

つまらぬことを長々と書きましたが、この時、我がサイト「藤原雄一郎のクルーズワールド」が今日のような大きなサイトに発展するとは夢にも思っていませんでした。これも皆さんの絶大なご支援のおかげと心から感謝しております。導入部分がなぜ長くなったかといいますと、バーゴのHPが人気者で、現在に至るも毎日多くの読者が訪問して頂いています。でも随分と古くなりました。現在もこのHPの通りか全く自信がありません。そこでこのたびHPリニューアルのために乗船することにしました。

おりしもアジアのクルーズ市場は黎明期にあります。これまで長年の間苦労して開拓してきたスタークルーズの市場に、コスタとRCIが進出してきたのです。幸い私はコスタ・アレグラには昨年、RCIのラプソディには今年3月乗船しました。今回バーゴに乗船することは、あらためてアジア市場を見つめる意味で、意義のあることだと思います。ここであらためて「どのように割り切ればバーゴが楽しいクルーズになるか」をテーマに探索してきます。わずか三泊四日で十分な時間があるか心配ですが、とにかく行ってきます。

今回はPTSの二名催行で行くことにしました。添乗員こそつかないものの、関西空港から出発し、帰国するまで全てセットになっていてとても便利です。クルーズも含めて四泊五日ですから、お値段も、長さも現役世代には最適ですが、私たち「毎日が日曜日」世代には少し短いですね。

今回のバーゴのたび(二ヶ月前に申し込んだのに内側は満席でした)
http://www.pts-cruise.jp/tour/superstar_virgo/halong/?afs=INOUE
コスタ・アレグラ
http://www.inox-tabi.com/cruise/costaa/index.html
ラプソディ・オブ・ザ・シーズ
http://inox-tabi.com/cruise/rci/rhap/index.html

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